ニュースキンは世界に支店をもつネットワークビジネス会社。しかし、ニュースキンの被害者や苦情も多いようです。ニュースキンへの苦情や被害を受ける前に参考にして下さい。
ニュースキンの被害や苦情が増えています。ニュースキンとは世界47ヶ国にネットワークをもつ化粧品や日用品を扱うネットワークビジネス会社です。1998年には健康補助食品の製造会社ファーマネックス社を買収したことにより、健康補助食品も販売するようになりました。M&Aにより事業部をふやし取扱商品を増やしていくのがニュースキン社独特の方法で、ディビジョナライゼーション戦略と呼んでいるそうです。日本ではニュースキンジャパン株式会社が運営にあたり、人気商品には「ライフパック」と呼ばれる体に必要な栄養素をバランスよく補給するサプリメントや、「エンハンサー」という保湿の働きがあるチューブ状の化粧品が有名です。
しかし、ネットワークビジネスという新しい販売方式には、個々のニュースキン販売員の教育不足や、薬事法や特定商法など日本の法律に適合しないなど、数多くの問題を含んでおり、ニュースキンに対する被害が苦情が増えているのが現状なのです。
ニュースキンの被害や苦情は、ニュースキンの商品自体に対するクレームというよりも、ニュースキンのディストリビューターと呼ばれる販売員が被害者なっていることが特徴です。それは、多くのネットワークビジネスが採用している「タイトル」と呼ばれる、事実上のノルマに大きな原因にあります。
ニュースキンでは、月に20万円以上の売り上げを達成すると申請ができる“LOI申請”というものあり、ニュースキンに入会したばかりのディストリビューターに、LOI申請をすることで収入が大きくなると煽り立て、20万円以上もする化粧品やサプリメントを一括で購入させるというものです。もちろん、この申請をしたところで全ての販売員が収入を得られるわけではなく、被害や苦情を申し立てる人が多発しているのが実態です。ニュースキンで被害を受けたディストリビューターは、その被害状況や苦情をネット上に公開していますので確認してみることをオススメします。
ニュースキンの被害と苦情は、ネットワークビジネスという販売形態を続ける以上、決して減ることは事は無いと思われます。また、ネットワークビジネス自体に違法性はありませんが、日本国内では法律によって事実上は禁止されていることと変わりないような状況です。こうした被害や苦情はニュースキンだけの問題ではなく、ハーバライフやニューウエイズなど他のネットワークビジネス会社も同様です。ネットワークビジネスという報酬プランが、こうした被害や苦情の最大の原因であることを理解すべきでしょう。そして、ニュースキンのディストリビューターは、セミナーによる過剰な演出や、勧誘トークに踊らされないように、しっかりビジネスのシステムを理解した上で、ニュースキンに参加するかどうかを検討すべきです。
また、ニュースキンの被害と苦情は、一部の悪徳なニュースキンのチームのダウンから頻繁に起こっていますので、ネット上に公開されている情報を確認することも大切でしょう。